厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項(令和6年9月1日現在)  
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
 
     
入院基本料について
1病棟(急性期一般入院4)
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては、下記をご参照ください。

のぞみ1病棟・のぞみ2病棟(障害者施設等入院基本料)
1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては、下記をご参照ください。

【1病棟】
当該病棟では、1日に18人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は5人以内です。
・夕方17時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は20人以内です。

【のぞみ1病棟】
当該病棟では、1日に26人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は4人以内です。
・夕方17時から深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は15人以内です。
・深夜1時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は12人以内です。

【のぞみ2病棟】
当該病棟では、1日に26人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は3人以内です。
・夕方17時から深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は20人以内です。
・深夜1時から朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは数は20人以内です。

 
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、
  褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、
7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、
褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準を満たしております。
 
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、
ご家族の方が代理で会計を行う場合の代理の方への発行を含めて、
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

九州厚生局長への届出事項

 
入院時食事療養費(T)について
入院時食事療養(T)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を
適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

 
基本診療料の施設基準等に係る届出
特掲診療料の施設基準等に係る届出

施設基準一覧

 
保険外負担に関する事項
  入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
同じ症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者さんの状態によっては
健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養となり、
保険による一部負担金とは別に、1日につき2,412円(消費税込み)を頂いております。
ただし、180日を超えて入院されている患者さんでもあっても、厚生労働大臣が定める状態にある患者さんは、健康保険が適応されます。

 
入院医療に係る特別の療養環境の提供
特別室(有料個室)をご希望される方は、別途料金を頂いております。
入退院の時間に関係なく、入院日・退院日をそれぞれ1日として計算します。
特別室(有料個室)には、健康保険が適用されませんのでご了承ください。

1病棟1階 個室 (105・106号室) 1日 3,300円
個室 (107・108号室) 1日 3,300円
1病棟2階 個室 (208・209号室) 1日 2,200円
個室 (212・213号室) 1日 5,500円
 
その他保険外負担に係る費用(診断書等)

保険外負担に係る一覧

外来・入院案内及び診断書等の申込について

 
患者相談窓口について
当院では、「患者相談窓口」として、医療福祉相談室を設置しております。

地域医療連携室・医療福祉相談室について

 
後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しております。
また、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
変更にあたって、事前に患者さんへ説明させていただきますが、ご不明な点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。

後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を原則として行っています。
「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)。 
  ※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者さんへ必要な
医薬品を提供しやすくなります。

ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 
長期収載品にかかる選定療養費のお知らせ
令和6年6月診療報酬改定により、令和6年10月1日から長期収載品を患者さん自身が希望した場合に選定療養として自己負担が発生します。

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みについて 厚生労働省

 
オンライン資格確認(医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算)
当院はオンライン資格確認の導入医療機関です。
健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)が使用できます。
・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
・マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・今後、電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋の導入を検討しています。

 
長期処方・リフィル処方箋について

長期処方・リフィル処方箋
 
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に基づく、当院における手術の実績となります。

厚生労働省が定める手術一覧